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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年04月18日

AKマークスマンカスタム(仮)

先回同様、冬眠中のヒマつぶしですw

前々からトライしてみたかった
「電動ガンでとこまで精度でVSRに近づけるか?」

いちばんアドバンテージ感じるシリンダー容量ですが
最近いろんなサバゲーマーがM40A5でサバゲ動画上げてるのを見てると
何とかなるかと思うようになりました

違いはいろいろありますが
最大の懸案は、ピストンとノズルの停止位置
常に一定で最大ストロークのVSRに対し、電動ガンはバラバラです
いらん動きが挟まると当然バラつきが出ます
僅かな違いですが、弾道に与える影響はけっこう大きいです
今回はその辺りを攻めてみようと思います

ピストンが後退し、ノズルが発射位置で停止している
いわゆるプレコックの状態に持っていきたい
ギア&レバーの機械式では慣性で停止位置が一定にならないので
電子式の制御でプレコックに持っていきたいと思います
まぁ今回はセミオンリーでいいんじゃねって事でw


とりあえず
いちいち組替えるのも面倒なので思い切って衝動買い E&L AKS74KTR
以前購入して眠ったままになってるバースト回路(akipiko製?)
あとはスコープとモーターと外装パーツを調達

組込み自体は至ってシンプルです
モーターから2本、トリガーから信号線2本、バッテリーへ2本・・・
+-間違えないように、コネクター付けて・・・ てな感じ
そんなに大きくないので、トップカバーに収まります
中華製お決まりの最初の分解調整の際、割切ってカットオフレバーを外しました
電子制御オンリーで信頼してみようと・・・

ここからトリガー調整ですが
回路についてるちっこい-ネジでやります
はい、コイツは手動です!
自動で計算してくれる回路はまた余裕がある時に換装!
ギリギリ2発出るまで緩め、その後締めていく
最初はズレてますが何発か撃ってると定位置に収まるようです
目安はチャンバー下から覗いてノズルが前進しきってるトコロで止めるように・・・
メカボックス出して見る時は、真下ちょい前にセクターチップが来るように・・・
意外とラフな調整でOKですが、いかんせん簡易な回路のため
ピストン13枚くらいの所で妥協します。これ以上の調整は職人ワザです
手動なのでバッテリー電圧変化でタイミング狂いますが、その都度調整です


先日の6耐ゲームでちょっとだけ使ってみました
VSRまでは至りませんが、グルーピングは確実に向上しました
虚を突いてしっかりエイム取れてる時は、ココに当たるかなぁぐらいの感覚が掴めます
vsrなら「次は耳だ・・・」ですけどね
また実際のグルーピングもちゃんと取ってみようと思います
しかし・・・
燃費が悪い。当然といえば当然ですが
200発そこそこでリポ7.4v1300maの0.3vぶんくらい消費しますし
電圧低下によるトリガーのズレが出ます
巷のハイソな電子トリガーみたいにバンバン撃つのは厳しいか


本気で完成させようと思ったら
ちゃんとした電子トリガー組まないとダメですね
負荷の重さを考えるとギアとモーターのトルクアップ必須
それ以前に、AKで目指すのは無駄に茨の道を進むだけですw
フレームもマウントも歪みまくっててドンピシャの軸線が出ませんからww
普通にM4系、究極言えば19枚歯のSR25をオススメします

なお、このカスタムはあくまで初弾の精度のみを追求したもので
レスポンスだけ考えればハイサイを極めたほうが早くて確実です



うちのAK

ぜんぶE&L製(笑)
さすが実銃部品横流しの噂が立つ出来、極めて頑丈ですw
リアルなのはいいけど、錆び方までリアルなのは頭痛のタネです
頻繁にCRC吹かないとすぐサビます
歴浅い人にはお勧めしかねますww  


Posted by 黒兵衛  at 20:00Comments(1)