2008年01月21日

匍匐について その1

ゲームのとき、研究熱心な人に聞かれたので
いちおう個人主観なのを書いてみる

今回は基本姿勢をば・・・・・


動画もいちおう撮って、駆け→伏せ→駆けをUPしようと思いましたが
セルフ撮影では思うようなモノが撮れず、次回に見送ります
撮り損ねですが末尾にUPします

最初に、匍匐に正しいフォームというのは無意味
安全に低姿勢で移動できるか、という点をクリアしてればOK
いかに生き残って遂行するかが最重要課題だと思ってる

個人的には、陸自式なやり方が訓練で染み付いてるのでゲームでも多用する
米軍式は、這い寄り吶喊して刺突という発想が無いため陸自式ほど細かくない
ほかの軍隊のやり方は知りません

匍匐について その1匍匐について その1匍匐について その1





左から  第1、第2、第3匍匐 姿勢が高いほど早く動ける
半身に構えて進む。左が下、銃は右腿。手はできるだけ掌を前に突く(ケガ防止に効果的)
第1は手と膝、第2は手と腰、第3は肘と腰を地面につく

匍匐について その1匍匐について その1





左、第4(ハイ・クロール) 右、第5(ロー・クロール) ()内は米軍名称
ベタで伏せる。上記のものより低いが遅い
第4は胴を浮かせ、銃は両肘の上に乗せるorストックとハンドガードを持って上げる
第5は胴も地につける。両手でバンザイし地面を掴んで引張るような感じで

基本だが、銃は地面にできるだけ触れないようにする(とくに銃口はダメ)
各人自分なりにアレンジしてアプローチできるレベルにまでなりましょう


いちおう匍匐動画。上半身が切れてるのは御愛嬌で・・・・・・

プローン→ラッシング(陸自バージョン)

右足内側でブレーキをかけ、サス効かせながら手をつく
足元から円滑に倒していくと良い

プローン→ラッシング(米軍バージョン)

両足を揃え(つま先を立てるように)、サス効かせながら手をつく
体重が一気に膝に乗らないよう慎重に ニーパッド必須かも

その2へつづく・・・・ 次回は応用かな・・・・



Posted by 黒兵衛  at 17:23 │Comments(0)

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