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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年01月28日

俺的 50cmの円の理論 その3

昨日、久々の晴れ間が出た上に会社が半日で終わったので
ネタを進めるべくちょっとだけ画材を撮りました
まぁしっかり雪ですねぇ、人目を忍んでコソコソとバカな事をやってる自分が可笑しく思えたw


先回のつづき
今回は具体的な避け方①基本中の基本を・・・・
何を当たり前すぎる事をわさわざ~とツッコまれそうですが
現状のサバゲ 知らない人が1/3・できない人が1/3・ぐらいの割合になってると感じます
無防備で排除される自分を変えたいと思ってくれればいいんですけどねぇ


横に立てた棒はだいたい160cm(現場のゴミ、本来2m) 20cmごとに色分けされてます
私の身長は180cm、姿勢はローレディなので頭は160cmくらいの位置
心臓付近にクロスヘアあわせたイメージが青丸です

0.8秒で無理なく動ける範囲は、だいたいこんな感じ
そんなにハードな運動じゃないと思うので誰でも難なくこなせるんじゃないかなぁ
50cmの円から外れる事をイメージして、画像を見てみましょう


 基本的な避け方  (今回カモフラージュに関する部分は割愛で)

・カバーの後ろへフェードイン まさに基本型
そのまんまw 障害物の後ろに回る、それだけ 
(画像ではわかりやすくハミ出てるけど、完全に姿見せないのが理想だよ~)
いちばんポピュラー。最小の動きで避けられる。同時に鉄壁の守りを兼ねる(貫通しなければ)
カバーの後ろに陣取りカラダを出して射撃というパターンも多々ありますね
ちなみに、下記の避け方もカバーに辿り着けなければ手詰まりなので、大切な基本です

・左右方向(サイドステップ) 弾道を見る余裕がある時向け
弾が飛んでくる方向に対し90°方向に1ステップ、それだけ
カラダ的にはラクな方法。その1歩ズレるだけでクロスヘアから十分外れる
そのまま安全な位置まで退避するのがセオリー 来た道を下がるのも有効な場合が多い

・下方向(屈んだり伏せたり) 全方向対応で咄嗟の時向け
画像ではヒザをついて上体をかがめる、それだけ  もっと低くできるが比例してハードになる
ちょっとハード&テクニカル。避け幅は小さめ。膝や腰へのダメージリスク高いので無理しないこと
この体勢では移動スピード遅いので要注意。低さとカバーをうまく発揮できれば強力なのですが・・・

・その他(実践的ではない)
ボクシングのようなスウェーなどもアリと言えばアリですが同じ手間ならサイドステップ推奨
FPSのようなジャンプで上方向へ避けるには高さ2m滞空時間2秒くらい必要なので物理的にムリ
さらに究極のマトリックス避けは・・・・人間じゃ絶対無理!

ほんの少しカラダをズらせば50cmの円から外れるもんです 
大抵の人は全身見えてたら頭か胴を狙うので、即ち避けられるんです
距離が近くなればなるほど難しくなりますが要領は同じです
まじめにプチ努力で大きく生死を分けるので、しっかり身に付けたいです

それ以前に
発砲音したら反応するというクセを身に付けましょう
「当たらなければ、どうという事はない」裏返せば「当たったらタイヘンなことに・・・」です
サバイバルを冠する以上、どう生き残ってどう戦うか、こだわりたいですね


まぎらわしい用語
カバー 掩蔽物(障害物)と、援護(射撃含む)と、同じ単語を2通りに使います 変換は雰囲気でw




つづく・・・・
次はどう書くかなぁ・・・・  


Posted by 黒兵衛  at 23:40Comments(0)

2011年01月19日

俺的 50cmの円の理論 その2

これ書くにあたり、次に進むのに必要な画材を撮りたいところですが
どこもしっかり残雪でう~んな状況です


攻撃面については各方面でいろいろな記事があるので
防御面について掘り下げていこうと思います。50cmの円ネタで・・・・


最初は心構えから

単純に、
50cmから外れるのはそう難しくありません。着弾までの0.8秒も意外と長いものです
しかし一言、予測や準備があればこそ簡単な事であって
サバゲではありとあらゆる状況の処理や肉体的負荷&疲労などで反応が遅れがちになるもの
この壁を越えるか否かでサバゲでの自分のランクを決定付けると言っても過言ではありません
別記しますが、強靭な体力や素早いアクションがなくても弾は避けられます。要はカンとコツです

発砲音した→状況判断→回避行動 が一般的ですが、これでは大抵間に合いません
発砲音した→回避行動→状況判断 にシフトできれば、かなり生存率が上がります
「どこ?」「敵?味方?」とか気にしてる時間は惜しもう。エイム合ってれば無条件で死亡確定なんで

移動するときの心構え
①常に撃たれる事を予測して行動する 正面だけでなく全方向から!
②瞬時に利用できる退路やカバーを結んでの移動を心得る
③動物的なカンと反応 イメージは思いの他効果があるものです
④意思疎通の取れてない味方は過信しない 自分の存在をうまく知らせる
 ほかにも書くべき事は多々ありますが、ここは弾を避けるの一点重視で夜露死苦!

人間のカラダは、閃いてから動き出すまでの時間はだいたい0.5秒前後ですが
予測や準備があれば最大0.2秒程度は縮められるようです。大切なのはココロの準備かもね

イメージトレーニング
画面奥の旗まで向かうのに、できるだけ弾を避け易いルートをイメージしましょう

まさか安全確保もなくフェアウェイの真ん中を行く人は居ないとは思いますw
ふつうに考えればおおかたの予想通りにルート取ると思いますが
★大切なのは「タイムのレート」
弾を避け生き残るための0.1秒単位
戦術的行動を取るための1秒単位
一軍としての前進や後退を考慮した30秒単位
ここまで意識するようになれば、あなたはツワモノの部類に入ると思われます


余談 
昔のゲームではHIT=ダメージでした
血が滲み声が漏れるほどの痛みです。Jも2~3なら低いほうでした
痛い目にあいたくないから必死で弾を避けようとしたものですし、攻撃は最大の防御になりました
アクティブな戦い方のベテランゲーマーは今でもその時の感覚で戦ってるためしぶといのです
昔のパワーが良かったかといえば否ですがツワモノが育ちやすい点だけ見れば懐かしさを覚えます
今時ストイックな成長過程を辿る人は天然記念物レベルかもしれませんね(フリーなら口説きますw)



たぶんつづく・・・・・  


Posted by 黒兵衛  at 20:55Comments(2)

2011年01月10日

俺的 50cmの円の理論

冬眠でヒマだから、久々に意味不明な薀蓄を書いてみる
今年の正月は雪が凄かったせいか来客もない正月になりました
その余波で、雪は1週間経ってもしっかり残ってて、今年初ゲームは3月までおあずけかも



下記の数値は体験上の感覚で書きますが
「50cmの円」 私は、
電動ガンの20mでの実質的なグルーピングと考えます 
ついでに、着弾までは0.8秒弱と考えます

語るまでもないでしょうが、グルーピングは散るものです
バイアスで固定すればArms誌のような数値になるのでしょうが
射手の技量、その場の状況、銃のコンディション、など不確定要素は多々あるものです
50cmとはそれらを加味してこれ以上は外れないであろう範囲の予測です
20m+とはサバゲで最も効果的な戦いができるであろう距離です
距離10mで25cm0.4秒・30mで100cm1.5秒・40mで200cm3秒(直射で届くのか?)くらいかな
コレ書くにあたり、だいぶ昔にArms誌でそーゆーデータ取りした記事はとても参考になりました
残念ながらバックナンバーは残してないですがw
余談① 昔のBV式ガス銃だと電動の2倍は散ります。性能は格段に上がってますねぇ
余談② ちゃんとしたエイムの取れない人は想定してません。あしからず

試射のとき、空き缶を的にして撃つシーンはどこにでもありますが、あれの大きさを考えてみて下さい
20mくらいで百発百中当てる人はほぼ皆無です。タクトレやシューティングなどの時は尚更ですね


ある程度ゼロイン出来てると仮定して
ゲーム中の敵との大きさを比べると
こんなイメージでしょうか

正対から見れば、50cmの円は
だいたい装備抜きの肩幅ぐらいです
広いと見るか狭いと見るか・・・・
着弾の0.8秒に関しても
足掻いてみるか諦めるか・・・・





で、何を言いたいのか?
攻撃の観点から言えば、いかにしてその50cmの円を小さくして早く正確にゼロイン上に乗せるか
防御の観点から言えば、いかにしてその50cmの円から外れてGETを免れ次の行動に繋げるか
これが個人戦力の核になる部分と考えます



で、さらに言うと
「ここまでなら誰でも語れる。じゃあ実際はどうよ?」 
私は少しでも有利になるなら貪欲にやりたい派です たとえ0.5秒でも動物的直感で足掻いてます


つづく・・・・の予定w  


Posted by 黒兵衛  at 09:40Comments(2)