2008年06月26日
今頃ですが

ランボー見てきました
ストーリー的には、ありきたり
相変わらず鬼神の如くなアクションでした もう???な感じ~
最後が勧善懲悪で終るのが判ってるから映画として楽しめるけど
現実なら冒頭30分の虐殺シーンで終了である&そんな頻繁に起こってる訳ではない
だいぶリアリティも考えられてるようで
R15指定に納得な暴力&スプラッター、見応えありました
銃弾(とくにcal.50弾)のダメージ表現もグゥ!当たれば千切れる軽装甲など紙の如くが実弾
爆発で人が水風船のように飛び散る描写もリアル ガソリンで派手な演出してないのがイイ
この手の映像は過去いろんなドキュメントや資料で見てるから頷ける
プライベートライアン以来のよく出来た描写だった
この映画、満足度は75%かな 損はしないです
カレン族の問題、個人的に思うのは
人権の問題(それだけではないけど)からして言えば憤りを感じてます
その民族がその土地で静かに暮らすくらいの権利を踏み躙るという考え方が理解不能
自治権渡して放置してれば何の騒ぎも起こらないだろうに、自陣の旗を立てないと気が済まないんでしょう
そーゆー国や民族がある限り、世界平和は絵に描いた餅 ビルマに限らず近隣やアフリカとかにもある話だ
ただ、今の軍事政権が倒れてスーチー女史がトップに立ったとしてもすんなり解決とはいかないと思う
さすがに虐殺とか武力衝突なんかは回避するでしょうけど(期待を込めて)
利潤にならん国へアメリカは首突っ込まないし、自力で経済以外は立て直せる国民性だからまだ安心かな
まぁ、こーゆー趣味してる俺が言うセリフかと突っ込まれるほうが早そうだ
Posted by 黒兵衛
at 00:07
│Comments(2)
自分もコレ見てきました。
バレットライフル(かな?)の迫力がよーく抑えられていて個人的にはソコがツボでした。
銃のアップがパレット以外少なくて誰が何を使ってるか判らなかったです
PMC隊長のショットガン、隊員のランチャー付きライフルは発砲シーンなし
最後は緊急で死体から拝借のAKで終ってましたね
ミャンマー正式ライフルはG-3だけど H&Kで数揃えたら値段1桁変わるからかもね
夏場ヒマが合えば是非ゲームで会いたいですね
最近サ同も雰囲気が変わってきてだいぶガチ路線になって楽しめますよ