2009年06月24日

バレルクリーニング

銃に命中精度を求めるわりに、おなざりにされてるケースが多い
これが銃口通し(バレルクリーニング)です

当たらないなと思ったら、まず
フレームのガタや軋み、そしてこのバレルの汚れを疑ってみましょう
あとチャンバーパッキンの濡れ具合ほぐれ具合も


バレルクリーニング愛用してるクリーニングロッド
一番使い勝手がいいと思ったのは

マルイのおまけのやつw
ただ、すぐ折れる曲がるで長持ちしません
金属シャフトで出たら絶対買う!

現在はKMのやつを使ってます 
専用フェルト使えばよりキレイに
拭けるんですが、今は布でやってます


汚れの具合
とりあえず通し先についたヨゴレ見れば、その銃をどの程度理解し愛でてるか判りますw
スナイパーやカスタムガン自慢がココで醜態晒すと見事に笑われます 嗜みですから
例外なく、ヨゴレの塊に弾が触れると弾道が乱れます、最悪弾詰まりします
いつもクリーンを心がけ、飛びが変われば掃除、間違っても地面に銃口を突っ込まない事!

以下は参考例、実際見ないとワカラナイです
・触るとペースト状のヨゴレが付く
何が原因か見ないと予想がつきませんが、量的に見て、かな~りサボってますね
・ジャリジャリして茶色い
それは多分細かい砂です。バレルだけでなく酷い場合はギアや給排気系も確認したいですね
・青緑に汚れる
それは真鍮の錆です。時間が経つと勝手に沸いて出ます。品質に問題はありません
・黒っぽく汚れる
それはノズルより噴き出たグリス類の可能性大です。吹けば飛び散る状態は柔らかすぎかも
・白っぽく汚れる
それは弾についてるプラ粕や澱粉粕かなぁ。バイオは特に、袋入りの時からヨゴレてます

ピカールなどの研磨剤でピカピカ鏡面に磨くといいと言われてますが
まだそこまで試してません。いつまでも通し続けても色が付きキリがないので挫折
研磨剤使った後はしっかり拭き取りましょう かなりしつこいです

ついでにパッキンも、汚れだけでなく濡れ具合ほぐれ具合も確認しましょう
いい具合かつ常に同じコンディションにしないと、即効弾道が乱れます
たいていはバレルと一緒にキレイになってます


こーみえても、意外と気を使ってたりしますw





Posted by 黒兵衛  at 19:13 │Comments(0)

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